そうだ、島へ行こう!対馬紀行日記② ~ 旅立ち Part II

問題のナイフとお土産のゆずこしょう(大分産だった 汗)

問題のナイフとお土産のゆずこしょう(大分産だった 汗)

(つづき。まだ移動中です。)

13:20発の便。の筈が、おや?なんと整備調整に問題ありで欠航!!次の便は14:50。1時間半の遅れ。その代償としてお昼にもお土産にも使えるチケットと頂く。もうランチは済ませてあるし、お土産も荷物になるし、でもこのタダ券使えるのは今日限り。せこい根性でお土産に柚子胡椒の小瓶を2つほど購入し、チケットを使い切りました。

そうこうしている内に搭乗時間が近づいてきたので慌ててセキュリティーに。実はわたくし、これでも地質学者でして。スイス・アーミー・ナイフはいつも持ち歩いているのです。フィールドワークでは岩石の強度をこれでチェックしたり、ついでにランチに持ってきたりんごやチーズなど切り取ったり(もちろん拭いてます!)。旅先でもこれのお陰でメロンなんかマーケットで買えるんです。バックパッカー時代にはよくお世話になったものです。

そういった訳でして・・・。今回もこのナイフが化粧ポーチに入っていました。もちろんセキュリティーで引っかかってしまい・・・。10cmもしない物なのですが、シューボックス位大きな箱に入れられ、対馬空港のカルーセルに乗っての再会でした。

※教訓。刃物などはたとえ爪きりでもチェックインする荷物に入れておきましょう。海外ですとそのまま没収です(実はお恥ずかしいことに今思い出したのですが、ダブリン空港でお気に入りのナイフを手放していた過去があります)。

さすが日本はサービスの行き届いた国。没収などせず、キチンと小さな荷物も大切に運んでくれるのですね。国際化が進んでもこういった気配り、忘れないように守っていきたいものです。かといってそんなサービスに甘えてもいけませんが・・・(汗)。

搭乗口への廊下にはエアコンがなく、外にそのまま通じているよう。昼下がりの太陽が雨上がりで出来たグラウンドの水溜りに照り付けて、蒸し暑さ120パーセント。

飛行機内にはエアコンが心地よく効いていて、気がつくとグラウンドに職員さんたち5、6名ほど整列し、「対馬」のサインを掲げ私たち乗客者を見送っておりました。それに気づいた人は何人いたのかな?私のいた右側の窓際席からした見えなかったはずだから。

到着。やっと対馬!シートベルトを取るチャンスもなく対馬に到着。30分くらいしか乗っていなかったものの、ドリンクのサービスもありました。

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