Desperately Seeking Ginta
8月22日(土)
おっどん祭りの日。今日は祭りだ、おっどん祭りの日だ!! 続きを読む
上対馬漁業協同組合。バス停まで上対馬漁業協同組合の武末課長に迎えに来て頂きました。バス停の待合室は私にとっては居心地が悪く、雨の降る外で待つことにしました。この頃になると豪雨が嘘のように小雨が降っている状態。でも武末課長は既にいらしていて、あまり待つ必要がありませんでした。そして荷物と一緒に漁協へ。 続きを読む
韓国に一番近い町かもしれない、比田勝へ
地理的にはやまねこ米の美味しい佐護より韓国から離れていますが、何せ釜山からのフェリーが直通で着くため、比田勝は韓国から一番近い日本かもしれません。
さてこの日は朝から雨。朝7時丁度に表で街全体に軽やかな音楽が鳴っています。 続きを読む
今回はちょっと専門的なお話を・・・。
対馬市役所はバスの終点からすぐ。そこにある水産課を訪れ、阿比留さんと長岡さんに対馬の漁業について伺うことに。午後4時半ごろに着きました。PCなどが入ったバックパックとスーツケースで朝から移動していたため、よれよれ、へとへとでした。
漁業を守ろう!と対馬近海に「海洋保護区」を設ける準備を阿比留さんと長岡さんが進めています。 続きを読む
空から見た対馬という島は地形は海岸線が氷河期に形成されたリアス式海岸。ギザギザしているのが特徴。このギザギザ感は山や谷の中腹が氷河期の終わりに氷河が溶け、海水面が上昇した際、新たに海岸線となったため。この複雑な海岸線は普通なら緩やかに海に向かって広がる山の裾がこのリアス式のため、ず~と海の底にあるので水深が深い場合が多い。また入江は小さな湾になっていて大海原の波から守られている。そのため船が比較的安全に出入りしやすい。漁港が多いのは対馬の地形の特徴の賜物なのかもしれない。しかしその反面、陸上は山が多く、自動車なしでは隣町に行くのにも一苦労する(筆者自転車で経験済み)。
到着。やっと対馬!(つづき)対馬空港。地図では「対馬やまねこ空港」となっているけれど、「やまねこ」の文字は見当たらず。新しく付けられた名前なのかなあ。 続きを読む
(つづき。まだ移動中です。)
13:20発の便。の筈が、おや?なんと整備調整に問題ありで欠航!!次の便は14:50。1時間半の遅れ。その代償としてお昼にもお土産にも使えるチケットと頂く。もうランチは済ませてあるし、お土産も荷物になるし、でもこのタダ券使えるのは今日限り。せこい根性でお土産に柚子胡椒の小瓶を2つほど購入し、チケットを使い切りました。 続きを読む
出発。夏休みも終盤となり、放浪癖がうずき始める。6月には実家付近の温泉へ行ったり会議で長崎県を訪れ、充分旅を満喫した訳なのに何故か物足りないと感じる毎日。多分この長い夏休みがそういう気持ちにさせているとは思うけど・・・。 続きを読む
さあ、今回から「トレサの女が行く」(勝手に命名)シリーズで対馬紀行日記をこの場を借りて掲載いたします。10日間ほどの一人旅で対馬で見たり出会った地元の方々との会話などを皆さんとシェアできたら、と思います。波乱万丈、奇奇怪怪の旅では決してありませんが、台風15号や対馬で滅多にない地震などを体験してきました。
さてここで問題です。「トレサ」とは何でしょう。 続きを読む